【簡単説明】Contactform7とMW WP FromとNINJA FormとBisual Form Builderの比較

注意:当記事は後日内容を修正いたします。

こんにちは。
今回はWordPressのお問い合わせフォーム導入プラグインでどれが自分に合っているのか、特徴の比較をしてみます。

私は主に4種類のお問い合わせフォーム作成プラグインを使用してきました。

1. Contact Form 7
2. Visual form builder
3. MW WP Form
4. Ninja Forms

他のプラグインは使用していないので、口コミやネットの評判だけでは書けません。
すべて私自身が実際に使用してみた上で比較しました。
ちなみにちょっと触ったと言うよりは、わりとコアに使い込んでいた4種類です。

私のレベルと求めるプラグイン像

・私はプログラマーではないため、細かいコード修正や専門的なプログラムは苦手。
・いかに感覚的に作れるかに重点を置く。
・デザインも重視。
・俗に一般的に見るお問い合わせフォームの形式 (確認画面など) を好む。

つまり素人目線です。

スポンサーリンク

比較表

プラグイン名 インストール数 使いやすさ 標準機能 日本語対応 自由度
Contact Form 7  500万以上 ★★ ★★ ★★★★ ★★★★★
Visual form builder 6万以上 ★★★★ ★★★ ★★
MW WP Form  10万以上 ★★★ ★★★★★ ★★★★ ★★★★
Ninja Forms  100万以上 ★★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★

使いやすさ比較

プラグイン名 直感性 ビジュアル確認 管理画面がシンプル
Contact Form 7
Visual form builder
MW WP Form
Ninja Forms

直感性

この中で分類できるのは、直感で操作してフォームを作成できる組とある程度プログラムを組んで作成する組です。
いわゆるドラッグ&ドロップで作成できるかどうか。

直感でドラッグ&ドロップ操作してフォームを作成できる組

Visual Form Builder
Ninja Forms

プログラムを組んで作成する・ドラッグ&ドロップ操作ではない組

Contact Form 7
MW WP Form

海外製と日本製ではっきり分かれました。
操作感やフォームの作りやすさはもちろん直感でドラッグ&ドロップ操作してフォームを作成できるに越したことはありません。

ビジュアル確認

ぱっと見でどのようなデザインのフォームになっているか確認できる (ビジュアル確認) 組とできない組に分かれます。

ビジュアル確認できる組

Visual Form Builder
Ninja Forms
MW WP Form

ビジュアル確認できない組

Contact Form 7

初心者の私にとって、作っている最中にどのような見え方になっているのか確認できる方が助かります。

管理画面のシンプルさ

管理画面はすべてのプラグインにおいてわかりやすくなっています。
その中でも群を抜いてわかりやすいのが、

Ninja Forms

標準機能の比較

少し手の込んだ機能は紹介せず、基本的なものを表記しています。

Contact Form 7 標準機能

・必須
・エラー
・メール自動送信

Visual form builder 標準機能

・確認画面
・必須
・エラー
・メール自動送信
・セキュリティー文字入力

MW WP Form 標準機能

・確認画面
・送信後のサンクスページ作成
・エラー
・必須
・メール自動送信

Ninja Forms 標準機能

・確認画面
・エラー
・必須
・メール自動送信

日本語対応・サポート

Contact Form 7

が最も安心です。
ダウンロード数が多いだけに、サポートに頼らずとも多くのユーザーがブログなどでノウハウやトラブルを紹介しています。

 

初心者におすすめのプラグインはNinja Forms

とっかかりに初心者向けを結論付けますと、初心者向け、または簡単なお問い合わせで済む場合は圧倒的に「Ninja Forms」をおすすめします。

私が今メインで使用しているのはMW WP Form

私が現在総合的に見て利用しやすく、すべてのお問い合わせフォームで統一しているのは「MW WP Form」です。
その理由と経緯も後ほど説明します。

あくまで個人的な内容となりますので、参考程度に見ていただければ幸いです。

Contact Form 7についてのレビュー

私が世間で最も多く見かけたプラグインは「Contact Form 7」。
WordPress初心者向けのテキストでも紹介されています。
日本人が開発したと言うことで、日本ではContact Form 7が標準であり、それ以外は考えられないという風潮もありました。
なんというか…それも日本的な風潮かもしれませんね。

Contactformで苦手なこと

  1. コード編集のみとなりビジュアル確認しながら作成ができない。
  2. 確認画面が出ない。(やろうと思えば可能。)
  3. サンクスページを作れない。 (やろうと思えば可能。)
  4. デザインが味気ない。(CSSで自由にカスタマイズは可能。)

大きなところだとこの4点。

Contact Form 7の良い点

はじめに使いにくいと言っておきながら、結局最後の最後まで使用していたプラグインのContact Form 7。
何が良かったかというと、

  1. カスタマイズの自由度が高い。
  2. 日本語で検索するとあらゆる情報が出てくる。
  3. あらゆることが無料でできる。

まさにこの3点。
デザインを凝れば凝るほど「Contact Form 7だからこそ無料でできる。」ということが多かったのです。
やはり評価されるのは当然ですよね。

Ninja Forms・Visual Form Builderの良い点

海外製と聞いて「英語だから」と切り捨ててしまう人も多いかと思います。

しかし、世界では英語がわからなくても文字が読めなくても直感的にできるというのが標準的な流れです。まさにユニバーサル。
細かい機能や説明がぎっしり詰まったものを好む日本とは相反するものです。
それを目の当たりにするのが下記2点。

Visual Form Builder
Ninja Forms

特にNinja Formsは英語がわからなくてもフォームを完成することができます。
無料の範囲ではNinja Formsだと内容が物足りないという場合、Visual Form Builderがその役割を果たします。

Visual Form Builder・Ninja Formsで苦手なこと

カスタマイズ自由度が低い

ある程度デザインもできあがっていて、完成度が高いゆえに、自分の思うようにカスタマイズしたいと思ってもなかなかできません。

また、メール配信がテキスト配信ではなく「html形式配信」だったことも却下の理由です。

日本だとhtml形式配信は敬遠されがちな風潮がありませんか?

MW WP Formのレビュー

さて、私にとってContact Form 7と最後まで天秤にかけたプラグイン。

MW Formで苦手なこと

  1. フォーム項目だけはコード表記。
  2. テーマのデザインに大きく左右される。

Contact Form 7とMW WP Formの違い

Contactformは全てhtmlコード表記ですが、
MW WP Formはビジュアル表示・ビジュアル編集が備わっていて、アイコンやテキスト編集なども通常の投稿画面と同じようにできます。

ただ、フォームの項目だけショートコード表記ですが、それもクリックして項目に入力するだけなので、説明書いらずです。

最後の決め手はカスタマイズ自由度でした。
これはVisual Form BuilderやNinja Formsではなかなかできません。

MW WPの良い点

  1. Contact Form 7で作ったデザインをほぼ忠実にMW WP Formで再現できる。
  2. 自動確認画面が標準装備。
  3. サンクスメッセージも標準装備。
  4. テキスト配信できる。
  5. ビジュアル編集できる。
  6. 必須項目設定がわかりやすい。
  7. 標準のデザインがある程度完成されていて見栄えが良い。

 

4つのお問い合わせフォーム作成プラグインまとめ

プラグイン名 機能性 使い勝手 自由度
Contactform 7 ★★★ ★★★★★
Bisual Form Builder ★★★ ★★★★ ★★
NINJA Form ★★★★ ★★★★★
MW WP Form ★★★★★ ★★★ ★★★★

Contact Form 7・・・自由度が高く機能性にも満足。しかし見栄えが捉えづらく使い勝手が合わず、最後まで使用していたけれどやめました。

Visual Form Builder・・・使い勝手が抜群に良いけれど、2桁のセキュリティーコード入力が強制であったり、デザインを自由に変更できずにやめました。「時間選択」も求めるものと異なりました。

Ninja Forms・・・使い勝手は抜群でビジュアルも良い。しかし内容が基本的すぎて、デザインにも自由なキャパがないので実用化しませんでした。

MW WP Form・・・使い勝手は少々慣れが必要だけれど、Contact Form 7の良いとこ取りができ、自由なデザインも可能。確認画面やサンクスメッセージも備わっているので、これに統一しています。

 

タイトルとURLをコピーしました