【初心者におすすめ】お問い合わせフォーム設置プラグイン「Ninja Forms」機能とおすすめ理由

こんにちは。
WordPressでブログやホームページを作成していると必ずと言っても良いほど必要となってくる「お問い合わせフォーム」「予約フォーム」
お問い合わせを受け付ける方法はいくつかありますが、せっかくWordPressを利用しているのであれば、WordPressのプラグインを使うのがおすすめです。

しかし、「お問い合わせフォーム」を制作するにあたり、WordPressの初心者のテキストを見ても、検索で探しても、一般的なプラグインとして出てくるのは「Contact Form 7 (コンタクトフォーム)」ばかり。

Contact Form 7は、日本人が作ったということで、日本人として誇るべきプラグインなのですが、初心者にとってその使い勝手はお世辞にも使いやすいとは言えませんでした。
え?私だけ?
と思っていたのですが、意外と「実は私も!」という方がいれば話を進めやすいです。

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Contact Form 7が初心者に使いにくい理由

編集にはhtml知識が必要。
ビジュアル感覚で編集できない。
確認画面やサンクスページが標準装備されていない。

シンプルだし、スキルが上がって行けば行くほどカスタマイズ性に富んだContact Form 7なのですが、やはり「そのまま」使うにはちょっと難易度高め。

そこで今回は、いくつかのお問い合わせフォーム作成プラグインを実際に使ってみた中で、一番初心者向けで使いやすいものを紹介します。

最も初心者向けのフォーム作成プラグインは「Ninja Forms」

私が使ってみた中で、初心者が一番使いやすいお問い合わせフォーム制作プラグインはNinja Formsです。

Ninja Formsは
プラグイン正式名称「Ninja Forms Contact Form – The Drag and Drop Form Builder for WordPress」となっています。(2021年7月現在)

これを読んでくださっている方でNinja Formsを知っている方の半数以上は、この結論に納得してもらえるのではないかと思います。

実際にプラグインのダウンロード数は100万件を超えた、世界中で利用されているプラグインです。

Contact Form 7との画面比較

では実際にContactForm7とどれほど編集画面が異なるのかを紹介します。

 

ContactForm7編集画面

ContactForm7編集画面

Ninja Forms編集画面

NinjaForms編集画面

 

Contact Form 7の編集画面とNinja Formsの編集画面です。

これだけ見ると、高校生のテキスト、小学生のテキストくらいの差があります。

NINJA Formの特徴

ダウンロード数や更新が多い。
ビジュアル感覚で作成できる使い勝手の良さ。
デザインはシンプルながら見た目が良い。
バージョンアップでさらなる多機能を控えている。

ダウンロード数や更新が多い

ダウンロード数が多いということは、それだけ多くの人たちに使われているということです。
つまり人気があるということですね。
実はContact Form 7の方がダウンロード数が多いのですが、それでも100万を超えるなかなかの数です。

そして更新頻度が多いというのは、プラグインの微修正や改良が常に行われているということです。
常に更新されるWordPressにも対応し、セキュリティーの部分でも心強い指標となります。

ビジュアル感覚で作成できる使い勝手の良さ

NinjaForms編集画面

Ninja Formsの一番の特徴と言えるのが、このビジュアル性の高い編集画面。

世界では多民族対応、文字認識や言語の違いなどさまざまな人たちがいるというわけで、文字のない説明書や直感でわかるものが主流になってきています。
Ninja Formsもそのひとつ。
まさに海外製ならではのプラグインと言えます。

デザインはシンプルながら見た目が良い

NinjaFormsのデザイン

完成形のフォームデザインはサイトの色にも左右されにくく、女性受けもよいデザインです。

他の無料プラグインではあまりにもシンプルだったり、逆に見た目が凝りすぎてかえってカスタマイズしにくいものも多いですが、Ninja Formsはシンプルさが万人受けするデザインです。

バージョンアップでさらなる多機能を控えている

NinjaFormsの追加機能

課金すればより便利な機能を使うことができます。

他のプラグインとここで大差がつく特徴と言えば、
「Paypal支払い機能」「データ集計」「アンケート」「見積もりリクエスト」
などの機能があるということです。
必要ない人も多いかと思いますが、使いたい人にはたまらないプラグインといえます。

月額ではなくサイト数単位で買えるのもうれしいですね。

Ninja Formsのデメリット

初心者から見ても感じるNinja Formsの惜しい点は下記になります。

デザインカスタマイズの自由度が低い。
もうちょっとの機能を入れるために追加機能の購入が必要。
検索してもあまり情報がない。

デザインカスタマイズの自由度が低い

これはメリットでありながらデメリットでもあります。
使いやすい分、文字の大きさや色を変えたり、表の中で選択肢を区分けするといった自由なレイアウトデザインを組むことができません。
縦1列でのフォームになるため、
「ここからここまでは同じくくりで、当てはまらない人はこちらへ。」
というようなデザインをわかりやすく作れないというような感じです。

もうちょっとの機能を入れるために課金が必要

上記のレイアウトを求めると、その機能を購入する必要があります。
実は他のプラグインではわりと自由に作れてしまうレイアウトでも購入が必要な場合があります。

もし「お金は払いたくない。無料で使いたい。」という場合は、本当にシンプルなフォームでOKという人向けかもしれませんね。

逆に言えば料金を払うことでNinja Formsの機能性の恩恵を十分受けられますので、簡単に自由度の高いフォームが完成できます。

検索してもあまり情報がない

冒頭ではContact Form 7は日本人が作った利用者の多いプラグインと説明しました。
利用者が多いということはそれだけ情報を提供している人も多いです。
「ContactForm7 〇〇〇」で検索をすると本当にあらゆることができてしまうのではないかというくらい情報を手に入れることができます。

しかし、Ninja Formsの情報は英語が主たるもので、日本ではまだまだ少ない気がします。
そのため、デメリットであげたことなども「本当ならできるんだけどね。」というような情報もなかなか手に入れにくいのではないでしょうか。

カスタマーサービスも基本的には英語です。

しかしこれらは今後に期待できます。

追加機能の購入に悩んでいる方へ

追加機能を購入するかしないかは、ある程度使ってみてからの方が良いと思いと思います。

というのも私は追加機能を購入してすべてのサイトをNinja Formsで統一しようか悩んだ末、結局やめてしまったからです。

何が決め手だったかというと、やはりカスタマイズの自由度でした。
ある程度の情報を集めれば無料であらゆることが可能なContact Form 7やMW WP Formと比べた結果、「自由性」と「無料」というものに魅力を感じてしまったからです。

なぜなら、私はこれからもサイトを作っていくので、仮に新たにサイトが増えてもお金を払わずに流用できる無料のプラグインの方が良いと思ったのです。

Ninja Formsはシンプルに使いたい人には最適

Ninja Formsのメリット・デメリットを比べてみて、私は個人的にはシンプルにフォームを作れれば良いという初心者には最高のプラグインだと感じます。

もうこれは申し分ない便利さです。

Ninja Formsなら数分でお問い合わせフォームが完成できます。

 

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